無線を使ったリアルタイム方式の運用であれば、アクセスポイントが必要になります。無線LAN(IEEE802.11b/g/a)の場合は規格が同じであれば動作しますので、開発環境は互換性のある廉価製品でもかまわないと思います。但し、実運用の際には安定性を配慮してメーカー推奨のものを使用することをお奨めします。
なお、(株)スタンダードの特定小電力モデルの場合は、1.2GHz周波数帯を使う特殊な無線方式となりますからアクセスポイントも「無線モデム」と呼ばれる専用のものになります。
無線運用を行う場合には、環境測定を実施して運用環境に合わせた台数と設置場所を策定する必要があります。無線の場合、必然的に作業場所の範囲が広大になりますから、この環境測定が結構大変(あっち行ったりこっち行ったり)です。
ハンディターミナルは持ち歩いて使用する携帯端末ですから、機種によってキャリングケースやソフトケース、ネックストラップなどが準備されています。
必需品ではありませんが、キャリングケースは作業者にとっては非常に便利です。ソフトケースは悪天候用でしょうか・・・そのままの状態では通信ユニットや本体充電器におけない場合がありますので、あまりお奨めはしません。
携帯プリンタやモデムなどの周辺機器が必要な場合は、メンテナンス性や作業者の負担を考慮して、最適なインターフェイスのものを選ぶ必要があるでしょう。周辺機器については、またあらためてお話ししたいと思います。