ハンディターミナル入門

ハードウェア構成

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第3回 バッテリーと充電器

 ハンディターミナルの電源、大きな分類としてバッテリータイプと乾電池タイプがあります。バッテリータイプのものは、以前はニッケル水素充電池の機種が多かったのですが、時代の流れに伴ってリチウムイオン充電池の採用が多くなってきました。

バッテリーの種類により充電サイクルに違いはありますが、1年間くらいを目安として新しいものに交換していくことになります。このことはハンディターミナルの選定ポイントとしては軽視されがちですが、5年10年と使い続けられるものですから、バッテリーについて理解しておくことは大切なことです。

生産終了となるものもありますから、新しい機種への移行が無理であるならば、予備バッテリーを数年間分は確保しておくという判断が必要になります。

電源の部分についてもっとも大事な選定ポイントは、バッテリーが使えるのか、充電池が使えるのかということです。機種によって乾電池のみであったりバッテリーのみであったり、便利な機種ですと両方使えるものも存在するので運用に合わせて選定できます。

工場や店舗などの決まった場所で使うのであればバッテリータイプが便利だと思います。業務が終わった夕方に充電しておけば、次の朝から満充電の状態で使用することができます。

外回りが多い営業マンが使うのであれば、帰社せずに直帰する場合や出張することが考えられますので、どこでも手に入る乾電池による運用が便利ですね。

バッテリーを充電する機器には2つのタイプがあります。バッテリーを本体にセットした状態で充電する本体充電器(充電機能付きの通信ユニットもこれにあたります)と、本体からバッテリーを取り外してバッテリー単体で充電するバッテリー充電器があります。通常は本体1台またはバッテリーひとつを充電しますが、機種によっては多連式の充電器もあります。充電する時間が十分ある場合は明らかに本体充電器の方が便利です。

ただし、24時間稼動するような運用の場合は、バッテリーの運用スケジュールを計画し、予備バッテリーやバッテリー充電器の購入を検討する必要があるでしょう。

繰り返しになりますが、バッテリーには寿命があります。長期間使い続けるつもりなら予備バッテリーの購入をお早めに。


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