一般的に使用されている無線LAN規格(IEEE802.11b/g/a)のハンディターミナルの登場により、様々な機能が追加されています。
まず、ハンディターミナル内にWebブラウザを搭載したものが登場してきました。実際のアプリケーションはWebアプリケーションとして開発が行われ、Webサーバー上で処理が実行されます。
読み取り機能などハンディターミナル特有の機能を使用する場合には、特殊なプラグインモジュールなどを覚える必要がありますが、Webアプリケーション化により開発コストを大幅低減するという触れ込みです。
これまでブラウザベースのシステムに関与したことがないので詳しいことはいえませんが、ハンディターミナルでネットサーフィンしてみた感想でいうと、作り方を工夫しないとオペレーション的な制限が多いような印象を持ちました。まあ、これはパソコンでのWebアプリケーションにも同じことが言えますね。
もうひとつ特殊な無線運用機能のひとつにエミュレータがあります。AS/400などの上位システムへエミュレータにより直接接続するというものです。まだまだAS/400にて基幹システムを運用している企業はたくさんありますので、そのような企業にとっては非常にメリットのあるパッケージツールでしょう。
これらのメーカーが販売しているパッケージツールは、デモ機での動作検証と、メーカーのサポートが不可欠だと思います。実際に使い物になるかどうかの判断は開発してみなければわかりませんので、仕様確定前の機種選定時間を十分とっておくことをお奨めします(結構大変な作業だと思います)。